常念岳に雪が降った
2004年11月24日
先週の事だ。
私は、早朝に車で移動していた。山間の道を抜けて、国道に出る。正面には安曇平が広がっている。朝靄がかかっている、その霞を遥か下に、ひときわ目立っているのが常念岳である。
今朝は、頂きに雪をかぶっている。
もしかして、今年の常念岳の初雪ではないか。
この時期の山は、美しい。陰影がくっきりと浮き出して、その表情が協調される。
それを見ながら、私は考えるのだ。
冬は、山から下ってくる。
最初は紅葉だ。山に紅が映える時期は、そう長くない。
そして少しずつ、頂から白く化粧を始める。
美ヶ原までが白く染まる頃には、本格的な冬が到来する。
いつもこの時期になると、いつまでバイクに乗れるだろうと思う。
今年の秋は、今年しか来ない。
乗れるうちに、エンジンを回してあげたいのだが。
(しかもこの時期、吸気密度が増すため、エンジンはすこぶる調子が良くなる。
夏の間だれていたエキゾースト音も、乾いた弾けるような音に変わる。
この時期にしか味わえない、爽快なエンジンフィーリングだ。)
あたたかい日の昼を狙って、どこかに走りにいこうか。
車で常念岳を眺めながら、心はバイクへ。
過ぎ行く季節を、めいいっぱい楽しみたい。
コメント
ご近所のバイク乗りです。
あの山越えの道を抜けると、四季折々、ハッとさせられますね。
雪をいただいたアルプスもしかり、
また、春の田植えの時期一斉に田に水が入り、
全面水盤となった安曇野の光景も良いです。
バイク、まだまだ乗れますよ。
あほうな私は冬の路面が乾いた良い天気の日に佐野坂こえて白馬まで行くのが好きです。
投稿者: Funky-U | 2004年11月26日 21:54
Funky-U さん、書き込みありがとうございます。
軟弱なわたしは、冬の足音に縮こまっていました。
まだまだ走れるのですね。
今週は残念ながら走れなかったのですが、
来週こそは、走ってみようと思っています。
おそらく打合せを兼ねて、佐野坂をこえて白馬まで…
どこかで一緒に走れると良いですね。
投稿者: si_no | 2004年11月29日 01:07