ショートキャンプ
2004年07月04日
星空の下で眠りたいと、急に思い立ったのが、昨日。昼食のあとに自宅を出て、一晩だけのショートキャンプに行ってきた。
まあ、はっきり言えば家族サービスだ。ごく近場の、1時間程で行ける場所での、オートキャンプ。別に何をするわけでもなく、川で遊んで、テントを張って、炭火で食事をする。ただそれだけである。
北アルプスのふもとに位置する。夜は、さすがに寒い。満天の星空の下、焚き火代わりの七輪の、炭火のオレンジ色を見ていた。ビールの酔いも、程よい感じだ。背後ではせせらぎの音。風がそよぐ。ふと目をやると、蛍。ふうわり、と飛んでいく。気まぐれに追いかけてみたが、すぐに見失ってしまう。
虫の声、草の葉が擦れる音。森全体が、なんだか華やいでいるような。気のせいだろうか、あたりがほんのりと明るい。東の空から、月が昇ってきたのだ。満月を少し過ぎた、円満な表情の月である。ぼんやり見上げていると、だんだん眠気が襲ってくる。火の始末をして、ごそごそとシュラフに潜り込む。
そう、こんな風に、自然の中で眠りたかったのだ。
ただそれだけである。
追記:キャンプ場情報→野俣沢林間キャンプ場
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