ペガの取り扱いの川崎貿易さんから返答来ました
2004年06月24日
昨日に続いて、再販コニーの話題である。今日は、ペガサスペンションの取り扱いの、川崎貿易さんから返答があった。以下は、メールの内容を引用したものだ。
>プルーブンプロダクト社が、コニーの販売権を譲り受けました。
>製造を始める時に、KONIからIKONで発売すると、プルーブン社の社長
>決めてしまいました。弊社は、日本の販売店であるZEUSさんから、IKON
>ではないネーミングでの販売をしたいと相談を受け、ZEUSさんの希望の
>PEGAでの販売をする承認を、コニー社に問い合わせをし許可されております。
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“プルーブンプロダクト社”を調べてみた結果、昨日のモーターステージさんからの回答の、オーストラリアの”プロベン社”と同一である事が判明した。
(→Proven Products Pty Ltd.)
とすると、やはり『IKON』も『PEGA』も、同一製品の別ブランド品、という事になる。つまり、ココログに頂いたユウさんのコメント通り、「ライセンスを譲り受けた同工場で生産、販売は別ブランド」というのが正解であるのだ。
こちら、性能的にはまったく同じなのだが、『PEGA』ブランドのメリットとして、独自のカラーリングが挙げられる。ノーマルカラーの“クロームボディー/黒コイル”に加えて、限定仕様のオリジナル、“黒ボディー/赤コイル”をラインナップしている。『IKON』か『PEGA』か、どちらのブランドを選ぶかは、個人の好みで良いわけだ。
やっと、謎がとけた。いやはや、なんとも複雑な世の中である。
思うのだが、これだけ流通が発達した現在、似たような事があちこちで起こっているのではないだろうか?それも、わたしたちが知らないだけで。
一例を挙げれば、H-Dのノーマルサスが日本製なのは、すでに周知の事実である。ところが、その日本のメーカーでさえ、各部品は他社より調達している事が多々ある。
(例:→SHOWAの購買本部のページ)
もちろん、それが悪いというのではない。この厳しい世の中、競争力を高めるためには、必要な事であろう。問題は、わたしたちがそれを認識しているかどうかなのだ。知っていれば、納得して購入できるではないか。
じつは、別の方面のパーツについて、恐い話を聞いてしまった。そちらは、まだ裏付けが取れていない。
確認がとれ次第、記事にする予定である。
追記:
モーターステージさま、川崎貿易株式会社さま、お忙しいところをぶしつけなメールにご返答頂き、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
サスペンションの話
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コニーのサスペンション、追加情報に疑問爆発
2004年06月23日
コニーのサスペンションの再販情報について、赤兎馬のユウさんよりココログにトラックバック頂いた。情報によると、モーターステージでもコニーの復活版サスペンションを扱っているとの事だ。こちらは、『IKON』(アイコン、と読む)というブランドでの販売だ。
ここで、ふと疑問が生じた。以前、別のパーツ輸入会社で、ペガというブランド名でコニーのサスペンションを再販していたはずだが、いったいどちらが正統なのか。
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『IKON』→モーターステージの取り扱い
『PEGA』→川崎貿易株式会社の取り扱い
そこで、双方のブランドの輸入代理店に、問い合わせのメールを打ってみた。
モーターステージさんからは、1時間半で返答が返ってきた(素早い対応に感謝である)。
それによると、オーストラリアの”プロベン社”で販売しているブランドが『IKON』(アイコン)とのこと。そして、日本でのデストリビューターはモーターステージである、とのことだ。そして、ペガは、日本のバイク販売会社のプライベートブランドである、とも。
注目すべきは、商品自体は同じものであるらしい、ということだ。とすると、ペガサスペンションとは、いったい、何であろうか?正規輸入と並行輸入の違いのようなものだろうか?それにしても、なぜ別のブランド名がついているのか?コニー社は、もしかして複数の会社にサスのブランドを売り渡したのか?
???
ますます、わからなくなってきた。疑問である。
ペガの取り扱いの、川崎貿易さんからの返答を待って、またレポートしたい。
サスペンションの話
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あのコニー(KONI)のサスペンションが再販開始!
2004年06月03日
先日の記事に、ユウさんよりコメントをいただきました。ありがとうございました。このブログは、実験もかねてマルチ書き込みにトライしているのですが、そのせいでどこにコメントすれば良いか、皆さん迷われるようです(申し訳ないです)。好きなところに書き込みください。レスはマルチで返させていただきます。
ところで、あのコニーのサスペンションが再販されるとのこと。(ユウさんのブログがソースです←追記)旧車ファンには懐かしい事だろう。ブランド名が変更になっている他は、違いがないらしい。現在、スポーツスター用としては販売されていないが、そのうちにラインナップに登ってくるであろう。こちら、また新しい情報が入り次第、アナウンスします。
(→ペガ サスペンション)
サスペンションの話
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サス交換かオーバーホールか2:金額で比較
2004年05月26日
スクーデリアオクムラさんより、見積もりが届いた。
>リヤショック
>フルメンテナンス(左右ペア) :¥33,600−
>(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を
>含みます。)
>
>*金額は全て税込み、1台分の表示です。
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微妙な値段である。スクーデリアさんの技術力は業界でも評価されており、良いものになるのは間違いない。が、ノーマルサスをベースにそこまでやる必要があるか、疑問でもある。
かたや、新品のスポーツスター純正リアサスの値段が、片側22,200円(税別)。左右、税込みで46,620円である。
そして、純正よりも安いのが、プログレッシブのサス。定価39,800円 (税込41,790円)(→412シリーズ FXR・スポーター用)。
ちなみに、Yahooオークションをのぞいてみたら、XL1200Sの純正サスが出品されている。希望落札価格が2万円なので、中古でも良ければこういう選択肢もある。オークションを見渡してみると、XL1200Sの純正サスの中古相場は大体がこの辺りのようである。
(→ハーレー XL1200S用 別体タンクリアショック)
そうなのである、WEBの発達に伴って、同じ品物でも安く売っているところがあったり、状態の良い中古が簡単に入手できたりと、便利な事になっているのである。ただし、それぞれの特徴を良く知らないと、満足できずにすぐ手放す事になってしまうのだろう。まあ、どちらにせよ、今すぐに買えるほどの余裕がない。しばらくは調査を続けてみよう。
※みみぴょん1112さんから、掲示板に書き込みいただきました。ありがとうございました。
ところでブログでは、掲示板に自分から返信するというのは、あまり推奨されていないのだろうか。いろいろと試行錯誤をしてみよう。
サスペンションの話
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サス交換かオーバーホールか
2004年05月24日
先日の記事に、ブログ開始後はじめてのコメントをいただきました。
ひでやさん、ありがとうございました。
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限界に近いリアサスを、交換するか、それともオーバーホールするか。
ひでやさんにご紹介いただいた スクーデリアオクムラ に、さっそく見積もり依頼のメールをうってみた。こちらは、返事が届きしだい、掲載したいと思う。
ついでに近所のショップでスポーツスター純正リアサスの値段を確認したところ、片側22200円(税別)で提供しているとの事。この値段では、新品のプログレッシブのサスが買えてしまう(→412シリーズ FXR・スポーター用)。
一時期、JOCKEYさんがコニー(KONI)のサスペンションをチューニングしたものを販売していて、安価な割にバランスが良さそうだったのだが。残念な事に、2001年頃から、コニー社は2輪用サスの製造を中止している。コニーのサスも1本20000円前後で、お買い得であっただけに、残念である。
ああ、悩みのたねは尽きない。
サスペンションの話
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サスペンション互換情報:ZRXのが使える?
2004年05月23日
未確認情報なのだが、スポーツスターにZRXのリアサスペンションが使えるとのこと。
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なんでも、オーリンズ社がスポーツスター対応のリアサスをラインナップしていなかった頃は、ZRX用を流用してカラーを変えて使っていた、と言った話だった。
どこかの有名ショップの話として、書籍で紹介されていたような記憶がある。
これが本当だとしたら、リアサスの選択肢が1つ増える事になり、うれしい。今、わたしが使っている883純正サスがいよいよダメになったら、試してみようかと考えている。
残念ながらソースの裏付けが取れていないので、
もし確定情報が出てきたら、またアナウンスいたします。
サスペンションの話
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オーリンズ36PRCLBインプレッション(盗まれちゃった編)
2004年05月13日
ある朝、警報の音が家中に鳴り響いた。
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何時くらいの事だったろう。おそらく新聞配達のカブが走り出す、ちょっと前くらいではなかったろうか。けたたましい警報音に、わたしは表に飛び出した。
なんてことだ。883が、やけにローダウンになっている…。
そう。リアサスを盗まれたのだ。あまりの事に、呆然としながら周囲を確認する。誰もいない。早朝の住宅街は、不気味なくらい人影が無い。その時間帯を狙った、あっという間の、出来事だった。
わたしの883には、サドルバッグが付いている。そのためサポーターが、リアサスの上側と共用ボルトだったのだが、それが、力づくで曲げられている。無惨に切られた警報機のコードが、ぶら下がっている。路上には、ボルトとカラーが転がっている。見事なまでに、あっという間に盗まれてしまった。がっくりである。あまりのショックに、そのまま、そこで立ち尽くしていた。取り付けてから、いくらも走っていないのに。セッティングすらしていないのに。
リアがべったりと落ちて、ローダウンになった883は、見ようによってはなかなか格好が良い。「これはこれでありだな」などと、ほうけた頭で考える。
でもこれじゃ走れないじゃん…。
とほほ。
何時間か過ぎて、やっと気持ちが落ち着いて、警察に電話をした。
おまわりさんがやってきて、現場検証をして、指紋を採っていく。
1つ1つ、作業が進むたびに、すこしづつ、現実感が戻って来る。
サスのボルトはインチ規格である。
インチ工具を持っていないと出来ない作業だ。
プロの、仕業であろう。
だとしたら、盗まれたサスが戻ってくる事は、まずないだろう。
あああ、盗まれちゃった。
これを読んでいる皆さんに言いたい。
オーリンズは、盗まれるぞ、と。
他のスペシャルサスでも同じかもしれないが、オーリンズは特に危ないぞ、と。
性能が一級品なだけに、中古品マーケットでも高価な値段がついている。おそらく、闇の流通ルートがあるに違いない。組織的に、プロの手口で、盗んでいく。許せん。許せん。見つけたらボコボコにしてやりたい。でも、まあ、後の祭りというやつで。
新しいオーリンズを買うだけのお金もない。
結局、“限界だった”ノーマルサスをつけて、今も走っている。
がっくり、である。
サスペンションの話
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オーリンズ36PRCLBインプレッション(盗難警報編)
2004年05月12日
前回、オーリンズを取り付けて試乗してから、1月ほどたった頃の話である。
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結局、仕事が忙しくて、ロングライドに出れない毎日が続いていた。その期間、883は自宅前に停めていたのだが、カバーもかけずに雨ざらしになっていた(余談だが、HDのメッキは、錆びにくいと思う。メッキに関する規制が、日本とは違っているのかも)。もちろん、盗難対策に前後輪ロックと、ハンドルロックは南京錠(このへんが883の安いところ)で、市販の警報機を加工してリアサスの盗難対策をしておいた。
その時に住んでいた、神奈川県相模原市近辺では、オーリンズリアサスの盗難事件が相次いでいた。車体から、リアサスだけを盗んでいくのだ。狙われるのは決まってオーリンズ。『ヤマリンズ』と言われている、ヤマハXJRシリーズの純正サスも、相当の被害があったはずである。背後に、大規模な盗難グループの存在が噂されていた。
わたしも、気をつけていたのである。自宅の前は見渡しの良い駐車場で、大通りからもよく見える。街灯もある。ロックも万全だ。警報機もつけてある。それが油断だった。
ある朝、警報の音が家中に鳴り響いた。
(続く)
サスペンションの話
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オーリンズ36PRCLBインプレッション(試乗編)
2004年05月11日
前回、取り付けたオーリンズ、走りの方はいかがなものか。
さっそくエンジンに火を入れて、テストライドに出てみよう。
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セッティングは、箱に入っていた状態のまま(残念な事に、初期セッティング値のメモを紛失してしまった)。シートに体重をかけた瞬間はそれほどの違いは感じられない。今までのノーマルサスが程よくへたっていたためか、1G状態ではおなじように沈み込む。
ところが。走り出して、1つ目のコーナーを曲がった瞬間、「おっ、違うぞ!」という感じ。もともとスポーツスターは、リアタイヤで曲がる感じが強かったのだが、何だろう、この感じ。まるでレールの上を走っているような、安定感のあるコーナリングである。安心して曲がっていけるのだ。
そしてブレーキング。リアサスが良く動いている感触で、タイヤがしっかり路面をつかまえてくれている。そのせいだろう、制動距離も(若干)短くなっている。
ちなみに、以下はこの時のマシンの状況。
機種 xlh883
年式 ’97
吸気 K&Nエアクリーナ+ダイノジェット(サンダースライド)
排気 スーパートラップ2in1 ディスク7枚+オリジナルオープンエンド
フロントサス ノーマル(調整機構なし)
その他 若干のカスタム
(続く)
サスペンションの話
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オーリンズ36PRCLBインプレッション(取り付け編)
2004年05月10日
ノーマルのリアサスに限界を感じて、奮発してオーリンズを購入した。36PRCLB。定価で129000円もするやつだ。たかが883に贅沢な気もする。が、バイクの運動性はサスの性能によるところが大きい。過去にも、リアサスを変える事でバイクの印象が一変した事があった。
スポーツスターでは、どれだけ違うのだろうか。楽しみだ。
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| オーリンズ36PRCLBのデータ |
| 長さ | 336mm(スタンダード長) |
| ストローク | 95mm |
| コンプレッション | 2段(当時のメモにそう書いてあるが、12段の間違いかも) |
| リバウンド | 18段 |
| プリロード | 15段 |
最初に、箱から出して全体をチェック。(オーリンズに限らず外国製品は初期不良が結構あるのだ)取り付けは意外とカンタン。フレームにジャッキをかまして、片側ずつ交換。カラーが入る構造なので、忘れずにグリスアップしてあげる。さてドキドキしながら乗ってみようか。
(続く)
サスペンションの話
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